こんにちは!メリーマリーの婚活カウンセラー米野純子です!
今回は仮交際から真剣交際へとなかなか進めず困っている男性向けの記事になっております。
「お見合いはうまくいったのにその後中々進展がない、、、」
「真剣交際へ進みたいが一歩踏み出せない、、、」
このようなお悩みを抱えた婚活中の男性のために、具体的にどのような男性が真剣交際に進めているのか、多くの女性に選ばれているのかを解説していきたいと思います
目次
1.仮交際と真剣交際の違い
まずは、仮交際と真剣交際の違いからおさらいしましょう。
よく男性が勘違いしてしまうのが
「仮交際しているんだから、僕たちはもう恋人のようなものだよね」と相手に馴れ馴れしく接してしまうということです。
仮交際とは真剣交際する前の「見極め期間」「お試し期間」のことですので恋人気取りの馴れ馴れしさや気遣いを怠った行動は言語両断です。
対して真剣交際とは「結婚を前提としてお付き合いしている状態」ですので仮交際と比べ、会話や行動などが結婚に紐づいているものです。
ここの仮交際と真剣交際の認識をごちゃまぜにしてしまうと仮交際期間なのに結婚を前提としたような振る舞いをしてしまったりと相手をドン引させてしまう原因になってしまいます。
2.女性は仮交際をどうとらえているのか
仮交際中だけどお見合いを経てOKをしてくれたんだからきっと相手の女性は僕のことが好きなんだろう。
男性の皆様、このような捉え方は注意が必要です。
多くの女性は仮交際のことを
「もう1.2回は会ってみてもいいかな」
「まだよくわからないけどとりあえず嫌ではなかったから様子を見てみよう」
と捉えていると思っておきましょう。
仮に相手がそんなことを思っていなかったとしても、このような捉え方をしておくことで気を抜かずに仮交際を進めることができるでしょう。
男性の皆様も同様に、仮交際は「相手がどういう人柄か確認する機会」「お付き合いに進めてもよい相手かどうかを見る機会」だと捉えておきましょう。
3.仮交際で断られてしまう男性の特徴
仮交際までは進むけど真剣交際に進めない、その前にお断りされてしまう。そういった男性には少なからず「断られてしまう原因」があります。その原因を一つずつ改善していけば自ずと真剣交際に進めるはずです。では、具体的にどんな男性が仮交際中にお断りされてしまうのでしょうか?
①仮交際中なのに馴れ馴れしい
前述したように仮交際とは「相手を見極めるためのお試し期間」であって、決して恋人になった、付き合っている状態ではありません。
にもかかわらず、恋人のように馴れ馴れしい口調で接したり、踏み込んだ会話ばかりをしていたりしていては相手に「距離感の分らない非常識な人」と思われてお断りを受けてしまいます。
自分の立場で考えてみてください。大して仲良くもなっていない同僚、部下から馴れ馴れしい態度や言葉遣いで接してこられたら多少なりとも不快に感じませんか?
もしかしたら女性もあなたにそんな感情を抱いてしまっていたのかもしれません。
②LINEの連絡が極端に遅い
連絡の頻度が極端に少ない、返信が遅いなどの行動は女性を最も冷めさせてしまう行動といっても過言ではありません。
自分にそんなつもりは全くなくとも連絡が遅いというだけで
「この人は私に興味がないのだろう」「他に優先すべきことが多いのだろう」と勝手に勘違いされてしまいます。
仮にどうしても外せない用事で連絡が返せないという場合でも事前にその旨を相手に伝え、安心感を与えておくべきでしょう。
仕事が忙しいからといって連絡を週末にまとめて返したりしていませんか?基本的に半日以上返信しないということは避けましょう。本当に真剣交際に進みたいのなら「連絡はマメに」が原則です。
③しつこく連絡してしまう
今度は全くの逆。連絡をしすぎてしまう場合、これもお断りの原因になってしまう場合があります。
特に「追いLINE」は避けましょう。「追いLINE」とは相手からの返信がないのにもかかわらず追加でメッセージを送ってしまうことです。
相手に考える時間を与えずに連絡を促進するようなことをされると相手を疲れさせてしまい、「気遣いのできない人」認定をされてしまいます。
連絡をしすぎていると自覚のある方は、返信が来るまでは次の話題を話したくても待つということを意識してみましょう。
④デートプランを積極的に立てようとしない
何度も言うように仮交際は「相手を見極めるお試し期間」です。会って、会話して、デートしてこそ相手を見極められるものです。そのため、デートをしないのなら仮交際をする意味はないと考えるべきです。
多くの女性もそのように考えるため、デートに積極的ではない=自分に興味がない と思い、お断りをしてしまうケースがよくあります。
また、ここでは男性の積極性が試される場面です。女性主導ではなく男性主導でデートプランを立てましょう。
「どこか行きたいところありますか?」だけではなく「どこか行きたいところありますか?もしなければ実は~においしいイタリアンがあるらしくて行ってみたかったんですよ。良かったらどうですか?」と自分の意志も踏まえてデートプランを立ててみましょう。ここでセンスのいいお店をチョイスできればさらにGOODです!
⑤会話が楽しくない
ここだけは相手との共通点や性格に左右されるところも多いのでとても難しいところですが、よくある男性の会話のスタンスとして、
「共感しすぎて内容のない会話になってしまう」があります。
いろんな記事や結婚相談所のブログで書かれている女性との会話の基本は「相手に共感すること、否定しないこと」です。確かにこれは大事ですし、会話の大大大前提です。
しかし、この共感を意識しすぎるあまり、自分の話したいことが話せなかったり、ふわふわと内容のない会話になってしまうことがよくあります。
自分から話題を提供する
相手の提供してくれた話題を広げる
リアクションをしっかりとる
感情移入をする
最低限これくらいの意識は持って女性との会話に臨みましょう。
しかし、そうはいってもやはり女性との会話に慣れない方は難しいと思いますので、そういう場合は事前にカウンセラーとの面談等で話す練習をしてみてはいかがでしょうか?
4.真剣交際に進むには
ここまで仮交際で断られてしまう男性の特徴を解説してきましたが、逆に言えばここをクリアできれば真剣交際への道はぐっと近寄ります。
もちろん基本的な清潔感や、マナーは抑えているという前提ですよ!
仮交際とは「相手を見極めるためのお試し期間」であることを念頭に置き「自分は今試されている状況にある」としっかり認識し、自分の良い部分を前面に出し、熱意を伝えつつ順調に進めることができればきっと運命の女性と真剣交際へと進めるはずです。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?仮交際から中々前に進めていないかた、ぜひこの記事を参考にして今日から行動を変えてみてください。前向きに改善を繰り返していけばきっと女性も認めてくれるはずです。あきらめずにもう少し頑張ってみましょう!