お見合いをして仮交際へ進展したけれど、お相手との連絡はどうすればいいの?と悩む方は多いかもしれません。
特に連絡の頻度は重要で、お相手からの連絡が頻繁で悩む、逆に連絡が遅い、全く返事が来ないなど様々。
これが原因のひとつとなり、交際終了を選ぶなんてこともあるのです!
今回は交際を左右する「連絡の頻度」について実体験を盛り込んだカウンセラーよりお届けいたします。

1.ファーストコールから始まっています!

仮交際になりファーストコールで初デートの予定を立てますが、連絡の仕方も気を付けなければなりません。
ファーストコールの電話をせずショートメッセージで済ませようとする方も稀にいるのですが、さてお相手はどう感じるでしょうか?
逆に男性が電話をしても、女性がなかなか出ないこともあります。
仕事の都合などですぐに電話が出来ないなど理由がある場合は必ずカウンセラーへ相談し、お相手にその旨を伝えてもらいましょう。
これは男性も女性も同じで、何時頃なら大丈夫など事前に伝えておくだけでも印象は違います。
これから仮交際が始まるので、ファーストコールから躓かないように気を付けてください。

2.初デートで『連絡の頻度』を確認しよう!

人によって連絡の頻度も様々でLINEは連絡手段のひとつだから用件のみで済ませたい人、ラリーを多くして会話のように続けたいなど男女問わず考え方が違います。
仮交際が始まったのだから連絡を密に取りたいと思うかもしれませんが、ここが運命の分かれ道
お互いの連絡頻度や考え方を確認しておかないと、連絡が多い少ないでモヤモヤする原因になるのです。

男性は用件のみ済ませたいと思う方が多く女性は逆に連絡を取りたい方が多い傾向にある為、初デートでは必ず確認しておかなければいけません!
勤務時間によって早朝や夜間しか連絡できない方もいるので、頻度と時間など合わせて確認しておきましょう。
また返事が遅い早いで判断してしまう方もいるので、聞いてもいないのに価値観が違うといって交際を終了しようと思ってしまう場合もあります。
だからこそ、連絡の頻度は聞いておく必要があるのです!

確認したのだから元々連絡しない人がしなくても良いのではなく、少なからずする必要はあります。
次のデートの予定を立てる、食事のお店の案を送るなど話すことはたくさんあるので、最低でも1日1~2回は連絡するように心掛けましょう。
真剣交際へ進んだ時は連絡の手段がLINEだけでなく電話も増えてくるので、連絡もたくさん取るようになります。
最初はコツコツとお相手の距離を縮めながら、連絡を取り合ってくださいね。

≪私の体験≫
私も実は連絡の頻度を確認していなかったので、絶対に聞いてほしい!
連絡が来たら返さないといけないと思い時間を見つけて返していましたが、頻度が多いと業務のようで辛いと思うこともありました。まだお相手の事が分かっていない段階だと気持ちの浮き沈みや内容によって合わないかもと考える原因にもなったので、連絡の頻度は必ず初デートで確認しておきましょう。

3.仕事を理由に返事が遅いはNG

連絡の頻度についてお話ししましたが、返事が遅い理由に多いのが『仕事』です。
仕事といえば分かってくれるだろうと思っているあなた、それは間違っています!
例えば、社内連絡も今の案件が忙しいから後にしようなんてしませんよね?
仕事の返信は出来るのに、プライベートでお相手に返事を返さないなんてダメ!
職種は違えども、あなたと同じようにお相手も仕事をしています。

出張で海外へ行っているなど理由があれば別ですが、同じ日本にいるのに時差はありません。
夜勤など勤務時間が合わないのであれば、事前に伝えた上で翌日には返事を返すことが出来るのではないでしょうか。
変則勤務や携帯を使えないなど理由がある場合も、必ずお相手に伝えておきましょう。
返事を返さないまま数日~1週間も経過するなんてことをしていたら、あっという間にお相手に飽きられてしまいます!

結婚相談所に入会したから結婚出来るのではなく、あなた自身が動かなければいつまで経っても何も変わりません!
仕事を理由にして返事を返さないなんてことがないように、気を付けましょう。

≪私の体験≫
仮交際を始めた頃の夫は繁忙期で連絡は遅い時間でしたが、1日1回は必ず返事をくれました。食事をするお店を決めたりその日の出来事を話など、お互いが負担にならない程度に数回送り合っていました。
仕事が忙しくても連絡しようという気持ちが大切なのかもしれません。

4.返事を考えて遅くなる時もある

交際が始まったばかりの時は何て送ろう?と考えて、時間だけが過ぎてしまうってことがあります。
すぐ返事を返せる人は何で?と思うかもしれませんが、恋愛に慣れていない方は特にどうしようと迷い文章を考えて返そう、相手に嫌がられないようにしようなど頭がグルグルしているのですが、本人は早く送らなければと思っているのです。

友達ならすぐ返せるのに異性になると別って方もいるので考えずに返せる人にはなかなか理解できないかもしれませんが、もし自分が考えて送るタイプならばデートの時にお相手に伝えておくと良いでしょう。
言っておきますが、考えて送るタイプだから数日以上掛かるのは違うので気を付けてください。

≪私の体験≫
夫はデートの時に何て返せば良いか考えると言っていたので、距離が縮まるまではすぐに返信せず少し待って送りました。絵文字は使い過ぎないなど相手の出方を見ながら送るようにしていましたが、私も何て送ろうと考えることも多かったので先に話しておくと気にし過ぎず連絡が取り合えるかなと思います。

5.予定を見るのに数日放置はNG

次のデートの予定を立てようと思い「次はいつお会いできますか」と連絡が来た時「今は予定が分からないので、確認して連絡します」と返す方が大半だと思いますが、あなたは予定を確認して返す時間はどれぐらいですか?

数時間後または翌日には予定を確認して返事を返せると思うのですが、数日後~1週間以上掛かるがいるのです!
出張の話がある、勤務表が出てからなど理由があるなら事前に伝えておく必要がありますが、数日以上掛からないと予定の確認と返事が返せないものでしょうか。

お見合いの予定、仮交際が数人いてデートの予定がある方もいますが、お相手はいつ会えるかを知りたいので早々に返事を返す必要があります。
少なからず好意がある、距離を縮めたい、あなたのことを知りたいからこそ会いたいと思っているので、1週間近く返事がないとお相手の気持ちも下がって交際をやめる選択を考えているかもしれません。

30、40代になると婚活をしているといいながら、自分の趣味の時間、休日はゆっくりしたい、習い事、家族や友達と予定があるなど自分の都合を優先して予定を考える傾向があるので、返事やデートを後回ししていたらお相手に飽きられて当然です。

ゆっくりしたいと思っていても相手に伝えてしまった時点で、交際終了を決める可能性大!
白黒をはっきりしたい、すぐ返事が返せない人は仕事が出来ない人と判断する方も中にはいます。
間を空け過ぎないように、少しでも早く返事を返す努力をしましょう。

≪私の体験≫
昔の話ですが家族と過ごすことを優先して時間を決めた男性もいましたし、10年前に仲人さんに進められてお見合いしたのですが、お相手から後日食事に誘われて予定も送られてきたので返事を返したものの1週間経っても音沙汰ないことがありました。
結局お断りしましたが、連絡の放置は感情をマイナスにするので気を付けましょう。

6.追い連絡や内容に気を付けよう!

LINEは会話のように話ができますが、返事が連続で来るのは苦手という方もいます。
友達の感覚で返す方もいますが、特に仮交際が始まったばかりの頃に追いLINEをするとまだ返事を返していないのに急かされていると感じ、好意が下がってしまうことがあるので気を付けたいところ。
ショートメールなどと違いLINEは既読したか分かるので難しいところですが、お相手のペースを考えて待つことも必要になるからこそ連絡の頻度は必ず確認して欲しいのです。
早く会って進めたい気持ちは分かりますが、関係性が出来ていない頃に連絡が多過ぎると追われている感覚に陥り逃げたくなるものです。

そして送る内容にも注意が必要でお相手から来たことに対して「そうですね」「そうですか」と返されると話が途切れた感じになるので、一言加えて送ると良いでしょう。
連絡を取り合うというのはただ挨拶を送れば良いという訳ではなくお互いを知るためのツールとして考え、デートの約束をする、場所を決めるなどたくさんあるのです。
待つスタンスの人は自分から送ってみる、デートを誘うなど一歩前へ進みましょう!

また毎日連絡を取り合っていたのにパタリと来なくなることがあるのですが、これはあなたとの交際をどうするか考えていることが多く、誰しも言わないと分からないと思うかもしれません。
実はあなたとの距離を少し置きたいなど気持ちが下がっていて、自分勝手過ぎますが連絡を返さない選択をするのです。
カウンセラーへ相談していることもあるので、少し待つスタンスも大切です。

恋愛は駆け引きなので、出会い方は関係なくお見合いだろうと同じです。
お見合いは感情もゼロスタートなので、ちょっとでも嫌だなと思うとマイナスになってしまうからこそ一日一日が大切。
結婚相談所ではカウンセラーという強い味方がいるので、連絡の取り方など不安になった時は相談してくださいね。

≪私の体験≫
私も実は合わないと感じ少し連絡を控えたのですが、何度も送られてきて追われている感覚になりました。その間のやり取りや幸運が起きるという写真が届き私達は付き合えたなどメッセージが数回来た時は怖いと思いましたし、考えてお断りしました。
連絡を控えたことは申し訳ないと思いますが、仮交際になったばかりの頃は特に二人の距離感には気を付けて欲しいです。

7.まとめ

いかがだったでしょうか。
私は夫との仮交際中いつもの時間に連絡がないと断られた?連絡し過ぎたかなと心配になったのですが、仕事が忙しく連絡が出来なかっただけでした。
自分に自信がなくずっとお見合いや仮交際が上手く進めなかったこともあり、ただ勝手に不安になっていたのです。
夫は自分のペースで毎日の連絡、デートでは言葉でも伝えてくれたので、私は安心することが出来て前向きになれたと思います。

お見合いだからというのは関係なく出会うためのきっかけであって、仮交際へ進んだ時点で男性女性関係なくあなた自身が動きアクションを起こさなければ何も進みません。
コミュニケーションを取るのは会うだけでなく連絡を取り合って成り立つので、この記事を参考に前へ進んでくれれば幸いです。

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