今回は

「数日後初めてのお見合いが控えているのに、当日の流れや服装、何を話したらいいのか、何もわからない!どうしよう、、、」
という女性の方に向けた記事です!

この記事でしっかりお見合いのことを把握して万全の状態で当日に臨みましょう!
まずは、お見合い当日の流れを見ていきましょう。

1.お見合い当日の流れ

待ち合わせ

基本的に待ち合わせは落ち着いたホテルのラウンジやカフェなどで行います。カウンセラーが事前に予約をとってくれることが多いです。

お見合いでの遅刻はもちろん厳禁です。10分前には到着するために余裕を持って行動し、席についてまたは入り口等の所定の場所で待ち合わせをしましょう。

 

挨拶

第一印象は最初の7秒で決まるといわれています。

明るい表情・声のトーンで挨拶をかわしましょう。お互いの第一印象が良ければそのあとのお見合いはスムーズに楽しく進めることができるでしょう。

待ち合わせ場所でもし先にお相手を見つけたら「すみません〇〇さんですか?」と声をかけてみましょう。

お相手は「そうです。〇〇です。〇〇さんですよね?」と答えてくれるはずなので、そこで「はじめまして、〇〇です」とお互いが本日のお見合い相手であることを確認したらいよいよお見合いスタートです。

待ち合わせ場所でお相手に会えたら

「本日はありがとうございます。よろしくお願いします。」

と感謝の気持ちを添えてあいさつしましょう。この何気ない感謝の一言がお相手に好印象を与えるのです。

 

軽い会話

挨拶が済んだら飲食のオーダーの前に軽い会話をしましょう。

「実は今日とても緊張していまして、変なことを言っていたら遠慮なく突っ込んでください(笑)」など、自分の緊張をあえて口に出してみるのもいいかもしれません。

お相手も緊張しているはずなので打ち解けやすい空気感が出来上がるはずです。

また、「今日は寒いですね~、今年は静岡でも雪が降りそうな予感しますね(笑)」

などテンプレ中のテンプレですが最初の緊張感をほぐすための会話を事前に決めておくと慌てずに済みます。

お相手の男性も頑張って話題提供してくださると思うのでその際は愛想よく相槌を打つようにしましょう。

 

飲食のオーダー

初めてのお見合い、場所は普通のカフェ。何を頼んでいいか迷ってしまう方も少なくありません。特にこだわりがないのなら紅茶を頼んじゃいましょう!

コーヒーだと口臭の原因や利尿作用があるためお手洗いの心配があります(笑)

ジュースだと少し子供っぽいかも、、、

つまり消去法で紅茶が一番無難ですね!

それでも普段飲み慣れていて「コーヒーが一番落ち着く!」という方がいらっしゃいましたら遠慮なく注文してくださいね(笑)

 

会話

お見合い中には暗黙の了解として、会話に出してよい話題とNG話題があります。

会話に出してよい話題としては、

・仕事

・家族や親族、知人や友人関係

・趣味や好きなこと

・出身地

・休日の過ごし方

・理想の結婚観

などです。

事前にお相手のプロフィールは頭に入れておきましょう。「〇〇さんは〇〇がお好きなんですよね?」と、会話を広げていきまましょう。お相手も自分のプロフィールに興味を持ってくれているとわかると、嬉しくお話してくれるでしょう。

お見合いの目的はあくまでもお相手がパートナーとしてふさわしいかどうかを見極めるための手段であるため、緊張のあまり目的を見失わないようにしましょう!共通点を見つけたり、良いところを見つけるように前向きに臨みましょう。

NGな話題は

・今までの交際経験(何人とお見合いしたか)

・現在の婚活状況

・他のお見合いはどうだったか(この後控えているお見合いに関しても聞くのはNGです)

・細かい個人情報(フルネーム、連絡先、会社名、住まいが特定できるような事柄等)

・所属の結婚相談所やカウンセラーの名前等について(どこの相談所に所属しているかお相手にわかるような事柄は控えましょう)

・愚痴や悪口

 

です。基本的に相手の話したがりそうにないこと・もしくはその可能性のある話題は避けましょう。
緊張しがちな方は、事前にお相手のプロフィールを読み、質問事項を決めておくのもいいかもしれませんね。

 

お見合い終了

1時間程度話したらお相手が「では、そろそろ」と切り出してくれるでしょう。こちらから切り出してもよいでしょう。もし話が盛り上がりすぎてしまったとしても1時間半以内にはお手洗いなどのタイミングで切り上げることをお勧めします。

理由は「次も会いたい」と思ってもらい次回につなげるためです。

 

お会計

お会計は基本的に男性がしてくれるでしょう。でも割り勘の場合も無きにしもあらずですので、その点はその場に応じていきましょう。

しかし、払ってもらうのが当たり前というスタンスではいけません。お相手が全額支払う意思を見せるまで払うつもりでいましょう。そして、お相手に支払ってもらった場合はしっかりと感謝の言葉を伝えましょう。男性はこのお会計での女性の態度をかなり注意深く見ていますので要注意です、、、!

 

退店・別れの挨拶

そして、お店を出ると解散となります。お相手との別れ際には、「今日はとても楽しかったです」や「またぜひ○○さんとお会いしたいです」など、感謝の気持ちを述べます。

しかし、次に会う気持ちがないのにもかかわらず、「また会いましょう」という言い方は控えましょう。期待させておいてお断りすることになるなら、最初から言わないほうがお相手のためです。変にお相手に期待させるようなことは言わないことも優しさです。その際は「貴重なお時間をありがとうございました」とお伝えしましょう。

 

2.よくあるQ&A

当日の服装は?

 

お見合いの場所によって変化させると好印象です。

ホテルのラウンジだったら、ややフォーマルよりのワンピースや柔らかい雰囲気のスーツ。

レストランだったら、もう少しカジュアルにワンピースにカーディガンを合わせたスタイルなどですね。

もし不安でしたら気軽にカウンセラーに相談してみてください!

 

もしお見合い開始数分で相手に興味がなくなってしまったら

第一印象でお相手にまったく関心が向かないという可能性もあります。
ただ、10分20分で切り上げることはお相手にも失礼になりますので、その際はスパッと切り替えましょう!

何を切り替えるかと言いますと、自分自身の為の今後につなげるお見合いの会話の練習にする、ということにしてみてははいかがでしょうか。

緊張もほぐれてくると思いますので、例えば、普段なかなか自分の気持ちを相手に伝えること苦手な方は、最近あった出来事に対しての自分の感じた気持などを話してみたり・・・

人の話を聞くことが苦手な方は、徹底的に相手のお話に耳を傾けて、いいタイミングで相槌をうったり、言葉をかえしたり・・・
友達のように接してみましょう!

60分のお見合いを無駄にすることなく、自分のためとしてお相手との時間も有意義なものにしましょう。

 

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?以上がお見合いの基本になります。
お話に花を咲かせて、また会いたいと思われる時間を作っていきましょう。
この記事を参考にしていただき、自信をもってお見合いに臨んでいただけたらと思います。